徐京植氏(ソ・キョンシク、서 경식、1951年 - )が「18歳のためのレッスン第11回」を担当した。今回は「日本国憲法はアジアへの国際公約」というテーマで進められた。徐京植氏は、在日朝鮮人作家で、東京経済大学現代法学部教授である。 徐京植氏の話は、詩人尹 東柱(いん とうじゅう)の詩「星を数える夜」の紹介から始まった。 「星をかぞえる夜」 季節の移りゆく空は いま、秋たけなわです 私はなんのうれいもなく 秋の星を残らず数えられそうです 胸に一つ、二つと刻まれる星を いま、すべて数えきれないのは すぐに朝がくるからで、 まだ 私の青春が終わってないからです お母さん そして あなたは遠い北間島…