和歌山での15:52着-16:00発の乗り換えを経て、向かったのは御坊。JR西日本の「近畿エリア路線図」(→PDF)を見ると敦賀が上の端、御坊が下の端に位置することから、端から端まで移動する格好になりました。今回は新大阪~大阪にあたる区間は御堂筋線を使ったため一部が抜けてはいるものの、通しで乗った場合は263.5km、運賃は4,840円とかなりのもの。御坊に着いたのは17:08で、時間的にも長旅でした。はるばる御坊まで来たのは御坊市に一歩踏み入れるというのもさることながら、御坊市内を走るミニ私鉄、紀州鉄道の乗車が何よりの目的。和歌山には来れてもそこからさらに南となると案外ハードルが高いもので、…