神棚でも使う御幣 霊璽としても使う御幣 幅広く使われる神具 御霊・霊璽と聞くと神道を思い浮かべることになるでしょうけど、その中で「御幣」というものは意味合いが幅広くて、いろいろな場面で登場してくるから、時代劇でも出てくることがあるかな。 時代劇と言っても、戦国時代を描いた武将物のときに、御幣、金幣芯などの祭壇が登場するぐらいで、江戸の町民を描くときにはまず出てこない代物ってわけだ。 御霊代とかいろいろな意味が含まれてきて、形代もそうなんだけど、場面に応じて解釈が違うから、最終的には自分で考えてくれということになる。 神道で言う霊璽という意味になれば、これはご先祖様の霊しかない、仏教で言うところ…