中国語読みは「微博(ウェイボー)」。最大手の「新浪微博」とイコールの意味で言われる場合も
“中国版ツイッター”とでもいうべきもので、仕組みなどもほぼtwitterに準じる。
2011年の利用者は2億人。
毎日新聞記事より
http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20110827ddm012030003000c.html
・・・大手ポータルサイト「新浪」、「騰訊」が主に運営・・・中国のインターネット利用者は6月末時点で約4億8500万人。うち微博利用者は2億人を超えた。約2年前にサービスが始まり、既に13億人余りの人口の約15%が利用・・・若者の利用が目立ち、知識階級や中間層の声を反映しているとみられている。スマートフォンから書き込んだり、撮影した映像を掲載できる。
登録は簡単。微博ホームページを開きメールアドレスやパスワード、性別、所在地などを入力し、登録すれば140字まで書き込みが可能だ。ツイッターの発言をたどる「フォロー」は中国語で関心を持つことを意味する「関注」と表記され、ツイッターと同じく有名人やオピニオンリーダーの発言を読んだり、発信することができる。発言は仮名でできるが、メールアドレスの届け出が必要なため、発言者は政府によってほぼ特定できるとみられる。