声を出すときは、そのまま出すのと、微笑んでから出すのでは、音色は違ってきます。いつも笑顔をつくってから声を出す習慣をつくってください。 つくり笑顔でもよいから表情をやわらげてから声を出してください。 笑顔の筋肉も鍛えられます。これを笑いを司る筋肉、笑筋といいます。 ちなみに、人の顔にはとてもたくさんの筋肉があり、それが動物との大きな差となっています。人間は笑う動物なのです。 笑顔を探知するカメラも一般化しましたね。 口の端をあげて、下の唇は少し下げてみましょう。 「ニッ」「チーズ」「キムチ」などを言ったときの、「イー」の口の形がポイントです。