誰にでも何らかのトラウマはあります。 気づいているものもあれば、気づいていないものもあるかもしれません。 このくらい誰でもあるのでは、と思っても、深く傷ついたり、長い間つらい思いをしたら、やはりトラウマです。 ただ、トラウマの種類や度合いが違うだけです。 傷あとは私たちの考え方、人生における態度、人とのかかわり方に大きな影響を与えます。 こんなことくらいなぜ乗り越えられないの?と自分を責めてしまったり、トラウマを無視することは、心の大きな負担になります。 否定して、ないかのように扱うことはよくあることです。 短期的には仕方がないことがあっても、長期的にはそのままにしておくことは、心理的ブロック…