昔は移動なんて目的地までの不随物に過ぎないように思っていたがその過程もまた楽しいんだなって。 キャンプしないキャンプアニメと化したゆるキャン△3期だが旅情を楽しむこともまた喜び。 綾リンコンビはツーリングを楽しみ酷道や険道などの大変さを味わい大井川流域吊り橋群にチャレンジ。 ドライブやツーリングって大変で疲れる所もあるので敢えてそれをするので作中では変態と称される。 一方なでしこを通してローカル鉄道の旅の楽しさも描いていく。座ってるだけでも電車って大変だよね。 せかせか乗り換えない所もゆるキャン△の醍醐味で1本ずらして駅周辺を散策し地元グルメを味わう。 豚串、ダムカレー、川根ソフトなどを堪能す…
なでしこの転校前の幼馴染で志摩リンと孫ライダーズを結成している綾ちゃん。 なでしこや志摩リンの影響でキャンプに興味を持ち徐々にキャンプ道具を増やしていく。 最初は水筒に入れたココアから火器を購入、テントへと物を増やしていく喜びを感じる。 綾ちゃんって落ち着いた感じの良い声をしていて聞いていて癒される。 一方野クル+斎藤サイド。よく分からんJKたちのノリを孫を見る爺さんのような気分で眺める。 大垣の断髪式、アルコールストーブでソーセージ焼き、河原でのんびり、そして犬が描かれる。 庭デイキャンの帰り道、なでしこは綾ちゃんから大井川キャンプに誘われる。 志摩リンと綾ちゃんはバイクで、なでしこは公共交…
A-partは志摩リンが幼少期における祖父との思い出を懐古し、彼の信条を想起する話。 小4志摩リンは絵日記の課題を書くため教科書に載っていたダムを見に祖父の所へやってきた。 その際車に積まれていたキャンプ道具を見て興味を示したため祖父はプチキャンを体験させる。 火起こし体験や夕焼けの景色などの始原的体験は志摩リンの人格形成に大きな影響を与えた。 中でもキャンプとは寂しさを味わうものというのが祖父の弁であり志摩リンはこれを追い続ける。 B-partは野クルの話であり大垣の案で空き缶を使ってアルコールストーブ作りをすることになる。 この流れで斎藤の家の庭にテント張ってアルコールストーブでソーセージ…