昔、私自身が、難関資格の受験をしたことがあります。 その資格試験は一次、二次、三次とあるのですが、一次試験で1万人以上の人が受験し、二次試験には3千人程度の人が進みます。 二次試験は記述試験なので、採点する人の問題もあり、二次に進める人数で一次試験の点数が決まるという仕組みです。 なので、一次試験で何点取れば二次に進めるという基準ではなく、あくまで人数の問題なのです。 そういう意味では、入試や偏差値と同じであり、自分基準ではなく、他人との兼ね合いもあるということです。 また、1点の重みも知ることになります。 実はこのような試験は、一次突破周辺の1点ごとに何百人もの人が集まっていると言われていま…