忘れていいの-愛の幕切れ-/小川知子 谷村新司 ほか 「バス」がタイトルになっていたり、歌詞になっていたり、というケースは意外とあるものだが、実を言うと自分はバスが好きではない。 子どもの頃から駅までバスを利用する地域で育ってきたので、車内が混んでいる、渋滞で時間通りに来ない、排気ガス臭い、エンジン音がうるさい、運転が粗い、夜遅いとバスがなくなる、などなどネガティブな要素がいくらでも出てくるのだ。 しかも自宅だけでなく、学校も駅からバスだったので、一日に4回もバスに乗らなくてはいけないという、うんざりする毎日を過ごしていた次第である。 そのため、「バス」や「バス停」が出会いや別れの象徴として描…