Hatena Blog Tags

纒向遺跡

(地理)
まきむくいせき

奈良県桜井市の三輪山の北西麓一帯にある遺跡。弥生時代末期から古墳時代前期にかけての遺跡だとされる。
遺跡の範囲は東西約2km・南北約1.5kmと広大で、これまでに大規模な建物跡や水路などの遺構が見つかっている。
また、北九州から関東地方までの土器や遺物が出土することなどから、日本各地の交易の拠点になっていたと考えられている。
このことから、邪馬台国やヤマト王権との関係が取り沙汰されている。
遺跡内には最古級の前方後円墳が点在しており、なかでも箸墓古墳は卑弥呼(あるいは台与)の墓とする説がある。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ