急変

今年は長らくプ～たれていた私だが8月から新しい仕事を始めた。 新しい環境と新しい仕事に慣れるのに必死で７月の納涼祭以来、父の所へは顔を出せていなかった。 台風が過ぎたお盆の週末、仕事あがりにスマホをみると特養からの着信があった。 嫌な予感。 急いで折り返すと施設の看護師さんからで 「昨日から座位がとれなくなり、座っていても首が保持できなくなりまして。 今日になったら発熱が３８度超えであったのでカロナールを飲ませました。 バイタルはそんなに悪くないですが、SPO2が９２と下がっています。 むせていたので誤嚥かと思われるのですが、どうされますか？ 様子をみますか？ それとも明日、病院に連れていかれ…

６月３０日（日） 医師・ソーシャルワーカーとの会話から、１０月までは余裕で生きていると 信じて切っていた。 そしていきているつもりで、色々先々を考えていた。 今は無。 急に気が狂いそうになる。

6月27日（木） 蒸し返しても息子は帰ってこない。 しかし、ソーシャルワーカーとの会話からわずか11時間で息子は亡くなった。 この事実はうやむやに時間が過ぎると思う。 そしてこの事実は一生消えない。 看護師が行ったときには心臓が止まっていた。 １般病棟の看護師が少ないのは分かっていた。また夜間は更に少ないのか？ 脈が弱くなっていたのが先なのか、酸素を吐き出せない事が先なのか、 低酸素脳症での急変は当たり前という事で済ませようというのか？ この納得できない内容を、親はどう受け取るのか？ しゃべれない患者。この恐怖は世界中で起きている。 納得できない事実をどうすればいいのか。解剖も出来ない今、 何…

4月23日（火） 病院でtaka34に会いたい。 看護師さんに、taka34の状態を聞くと酸素量・血圧共に良好。 安心して、妻と病院に向かう事にした。 急変から2日目なので安心した気持ちで・・・・。 車中で病院からの着信アリ、一気に奈落の気持ち。 『主治医に変わります。taka34さんの状態は日曜日から変わっていません。 透析により腎臓の値のみ改善、それ以外の免疫数値が抗生物質で全然下がらない。 非常に危険な状態です。またそれ以外の数値も良くない。危険な状態が変わりません。それと抗生物質が効かない場合、今後の輸血は出来ません。それは脳の状況を含め、 全体の改善の見込めない方への治療では無い人へ…

4月21日（日） 昨日の安定、今後のソーシャルワーカーの話し合いと ある意味順調と思い、外出をしていた。 14時、病院番号からの着信。嫌な予感 本当に不安でしかない。 『taka34さんのお父さんですか』 『はい、そうです。何かありましたか？』正直心は怯えてボロボロな状態 『taka34さんの状況が非常に良くない。肺の動きが悪く酸素が取り入れられない。 血圧の上昇が今の一般病棟用では間に合わない、CCUに戻し対応しますが、 至急に主治医の上司と話をしてもらいたいので、今すぐ病院に来れますか？』 『今、東京に居なく、飛行機で帰るにもすぐに帰れないのです。』正直心はどんどん動揺して爆発しそうである…

皆さん久しぶりです。 いつもブログを読んでくださりありがとうございます。 かなり久しぶりのブログ執筆になります。 昨日抗がん剤治療が終わり家に帰ってきて晩御飯を食べた辺りから急に腸辺りに痛みが走りました…。 ロぺミンと言う薬を飲んで少し時間が経過して痛みも治り寝る事は出来ました…。 しかし朝起床しいつも通り朝ご飯を食べた後また腸辺りが痛くなりました。 それに伴い体に力が入らずかなりしんどかったです…。 会社には休む連絡を入れ、病院に相談の電話連絡をしました。 そうすると固形物系の食事は一旦控えて様子を見てくれと言われました…。 それでも痛みが続く場合は再度報告が必要との事でした。 当分ゼリーや…

癌性リンパ管症８月８日月曜日夜、緊急入院した妻が容体急変、８月１５日月曜日の昼過ぎ、旅立ちました！😢 乳がん治療 もともと、乳がんの告知を２０２０年秋に受け、これまで、二度の手術で左乳房全摘、腋窩リンパ節郭清、鎖骨上リンパ節郭清などを行い、その間、抗がん剤治療として、テセントリク（免疫療法）、ｄｄＡＣ療法、ゼローダ内服、ハラヴェン療法を行っていました。２０２２年４月２８日木曜日の２回目手術後、取りきれなかった左脇血管近くに出来た腫瘍を治療する為、放射線治療を５月２６日～７月１３日まで、標準より多く３５回もやっと終わった後のことです。 乳がんのタイプは、トリプルネガテブ、その中でも特殊型に分類さ…