「恋愛と結婚は違う」とよく言われる。 ただ一緒にいるだけでうれしいという純粋な喜びとしての恋愛と、親戚一同を巻き込んだ生涯にわたる結婚は違うという意味だろう。 なのに恋愛結婚が一般化している。 この現実の乖離に疑問を抱いていたとき、『恋愛社会学: 多様化する親密な関係に接近する』と本屋で出会った。 ※まだ序盤しか読めていないが腑に落ちた内容があったので残しておく。 高橋 幸,永田 夏来(2024)『恋愛社会学: 多様化する親密な関係に接近する』ナカニシヤ出版 恋愛と結婚は違うのに恋愛結婚が標準化する現状に困惑するのは、個人的な関係としての恋愛と、社会制度に組み込まれた結婚、この正反対に位置する…