ここのところ自分は二胡三昧の生活をしているが、世の中は自民党の裏金問題が指摘されながら、世の中が納得する決着がつかないまま、いろいろなことが進んでいる。自民党ってアメリカの親衛隊なのかな。まあ、それは岸以来そうらしい。 社会の問題は、本来政治家が真摯に取り組まなくてはならないが、今の政権は米国と大企業のための政治をおこなってる。本来、どうなければ行かないのかと真面目に取り組む人たちがいることに、希望を持っていいのだろうかと考える。そういう人達が書いたものをまとめたのがこの本。自称マルクス主義者の斎藤幸平氏が中心にまとめたよう。 表紙にる人たちの中で、斎藤幸平氏と、白井聡氏、杉並区長の岸本聡子氏…