連続殺人犯のエドガー・リースは、フィラデルフィア警察のジョン・ホブズ刑事に逮捕され、死刑判決を受ける。死刑執行の日、ホブズやスタントン警部補らの立ち会いのもと、処刑が行われたが、処刑前に謎の呪文を唱え、ローリング・ストーンズの「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」を口ずさみ、最期まで悪態をついていた。その後、リースの事件と同じ手口の連続殺人事件が発生し、どちらの関係者もホブスに連絡していることがわかり、ホブスに容疑がかけられてしまう。ホブスは独自に捜査をすすめ、事件に“悪魔”が関わっていることに気づく。以下ネタバレあり