様々な情報が氾濫している状況で、どのように自分を律することができるか、今はとても重要な時期である。実際にポジティブな情報とネガティブな情報の見分けがつかない。情報の発信者は巧妙で、情報の受け手を上手に誘導する。洗脳するといってもよい。 まず、文献や資料などに接したときに大切にしたいのは「読後感」というものがある。読んだり観たりした後に恐怖感を感じる情報からは離れる。ニュースを観ていても、恐怖をあおる発言をする政治家やキャスター、コメンテーターには注意をしたほうがよい。一方で、希望や気づきが込められた情報には前向きにとらえてもよいと思う。ただし、この情報の作られ方は絶妙で、なかなか真実をみせては…