【愛チャンピオンS】真価を問われるドラクロワ、昨年の内容からシンエンペラーにも勝機 昨年3着の雪辱を期すシンエンペラー 凱旋門賞を目指すシンエンペラーが昨年に続き愛チャンピオンSで始動する。その昨年はゴール前まで進路がふさがり、脚を余す格好で約1馬身差の3着。当時の矢作芳人調教師は凱旋門賞を見据えた休み明けで7割から8割の仕上げとコメントしていただけに、4歳秋の充実期に挑む今回は雪辱の勝利も期待できよう。今回のシンエンペラーはデビュー以来最長となる5か月ぶりの実戦が課題だが、3か月半ぶりで初の海外遠征でもあった昨年の愛チャンピオンSを含めて休み明けの成績は悪くない。全兄ソットサスは4歳で凱旋門…