津島社は、八剱神社から10分少々東へ進み、県道157号線を越えた左側の江南市天王町五反林に鎮座する神社。 天王町駒野から県道157号線を挟んだ天王町五反林の津島神社方向の眺め。前方に見える一本の大きな樹が目標になります。 県道を越えると前方の樹は更に大きくなり、左手に玉垣が見えてきます。 上は明治の頃とほゞ現在の当地の比較で赤枠が鎮座地になります。地図上から津島社の鳥居がはっきり示されるのは大正9年になってからです。 上は江戸時代に編纂された尾張志(1844)の付図から、今回巡ってきた周辺の村絵図を切り取ったもの。一つ上の地図の集落と河川を比較すると中央辺りが鎮座地になると思われ、尾張国地名…