2020年の国内の死亡者数は、前年より約9,000人減少しました。 死亡者数は、高齢化により、ここのところ、年平均で、2万人増えていて、減少するのは、11年ぶりです。 新型コロナウイルス対策で、他の感染症が、流行せず、肺炎や、インフルエンザの死亡者が、大きく減少しました。 2020年の死亡者数は、138万4,544人と、前年より、9,373人、0.7%減少しました。 厚生労働省が発表している、2020年9月までの、死因別死亡者数によると、前年同期比で、最も減ったのは、呼吸器系疾患で、約1万6,000人も減少しました。 新型コロナなどを除く、肺炎が、1万2,000人、インフルエンザも、2,000…