はしご酒(Aくんのアトリエ) その八百と五十八 「イハンナラ カエテシマエ ホトトギス」 「徳川家康の『鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス』ならまだしも、豊臣秀吉の『鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス』、どころか、もう、ほとんど、この世の中、織田信長の『鳴かぬなら殺してしまえホトトギス』って感じなんだよな」、と、ほとんど怒りを通り越して、半ば、呆れ果てたかのように語り始めた、Aくん。 おっしゃる通り、この世の中、鳴かぬなら殺してしまえホトトギス、っぽいと言えなくもない、か。 「ヤタラと権力を握りたがる『普通』ではない権力者たちが圧倒的に強大な権力を握ってしまうと、どうしても、自動的に織田信長…