目標はクリアできるかできないかの位置に設定すると、がぜんやる気になります。 最初から遠いと思われる目標を置きたい場合は、途中に小目標をつくって、成功体験を得ながら次の小目標を目指す方が挫折しにくいものです。 例えば、はじめてマラソンに挑もうと決心したとして、42.195㎞をいきなり目指しても途中で心は萎えてしまいがちです。 人そぞれの能力の差はあるけれども、まずは5㎞。そして10㎞、15km、20㎞……と小刻みに走ることができるようにしていくと継続性が保てます。 1巻500ページくらいある上下巻セットの本を読もうとするときも、一気に読み進めようと構えると途中で見事にいとも簡単に挫折するのは私だ…