今日はプロイセン王国の陸軍軍人だったクラウゼビッツが書いた「戦争論」の漫画バージョンを読んで考えたことで一人議論します。 この漫画には「どうすれば戦争を有利に進められるか」「そもそも戦争とは何か」が書かれています。 例えば ・戦争とは相手に自分の意思を強要するための暴力行為である ・ナポレオンが登場してから、戦争では敵の意思ごと屈服させることを目指すようになった ・軍の強さは、数だけでなく、一人一人の国のために戦いたいという精神も影響する ということが書かれていました。 ですが、僕が一番納得したことは次の言葉です。 感情に振り回されて戦争そのものを拒否することは問題を人任せにして文句を言ってい…