レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「戦場でワルツを」(2008)です。 大変良く出来たアニメ映画です。1982年レバノン内戦に起きたサブラ・シャテーラ事件を描いた作品です。 アンリ・フォルマンは友人と会い、その友人が悪夢に悩まされていると聞く。それは夜野犬に追われる夢で、どうやらレバノン内戦でイスラエル軍がレバノン進行時、夜村に入る時村民が飼っている犬の射殺したので、それがトラウマになっているのだろうと。 フォルマンは翻って、20年前の兵役時代、レバノン進行があったことを思い出した。でも、何をやっていたのか思い出すことが出来なかった。記憶にぽっかり…