14歳の頃から手書きの日記を書いていた。 時に数日サボることはあっても、その穴埋めをするように記録を残していた。 塩沢兼人さんが亡くなった時に一度は完全に辞めたのだが、半年で復活。10年続けたことは、辞めると身体や脳がうずうずするくらい中毒になっていた。 そこからの日記は義務的な要素は無くし、書きたいことがあれば書いて、特筆すべきことの無い日はサボることも自分に許した。 それでまた20年近くが過ぎた訳だが、今、目の前に今年の手書きの日記帳がある。 本日の日付け、11月26日火曜日。 その前のページの日付け、7月8日月曜日。 どうしたー? 5ヶ月は跳んでるぞー? 結婚式も引っ越しも、母ちゃんの入…