3-11.キーボードを打たない 事務職の仕事に文章や表などの作成は不可欠です。そのためのツールとしてPCを使うわけですが、ここで考えたいのが、キーボードやテンキーのタイプについてです。入力のためのデバイスとしてはまだ必要不可欠な存在ですので、事務仕事の効率をあげようとすると、タイピングの速さや正確性を求め、スクールに通って訓練しようか、という発想になりがちです。 しかし、人間の手でタイプをしている限りは、速さには限界がありますし、タイプミスの可能性はそれこそ職人技といえるまで熟練しないとゼロに限りなく近づくことは無理でしょう。 やはりここは発想を根本から変えて、どうすればタイプせずに済むか、と…