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扶桑級

(一般)
ふそうきゅう

1915年竣工。日本最初の超弩級戦艦。主砲は巡洋戦艦金剛級と同じ14インチ砲(36センチ砲)だったが、金剛級が連装4基8門だったのに対して扶桑級では連装6基12門と当社比50%アップ。これで世界最強戦艦よなー、とか思っていると、ジュットランド海戦が起きてしまう。
扶桑級は主砲塔を増やしたために弾薬庫が缶室や機械室やらを分断してるとか、主砲発射時の爆風が艦全体を覆ってしまうので全力射撃に問題アリだとかもともと難ありの戦艦だったが、さらに速度と防御力が重要という事実が暴露されてしまったわけである。
要するに、完成直後で二流戦艦と化してしまったわけである。(もっとも、第二次世界大戦時の日本戦艦は金剛級のみ存在意義があった、などと言われたりもすることを考えると、仮に少々防御力があったとか使いやすい戦艦だったとしても、やっぱり影響はなかったかもしれないが)
というわけで太平洋戦争が始まっても大した活動もないまま、最後はスリガオ海峡で米旧式戦艦群(真珠湾で大損害を受けた後で修理された、扶桑と年代はあまり変わらないがレーダーを装備した連中)の攻撃を受けて撃沈された。

同級艦

  • 扶桑(1944年戦没)
  • 山城(1944年戦没)
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