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抑肝散

(サイエンス)
よくかんさん

抑肝散とは、神経の高ぶりを鎮静させる効果がある漢方薬のこと。
通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。

適応

  • 不眠
  • 精神神経症状
  • 手足のふるえ
  • 神経症
  • 不眠症
  • 小児疳症平肝熄風
  • 痙攣
  • 情緒不安
  • 自律神経失調症
  • 夜泣き

適応症ではないが、アスペルガー症候群などに代表される発達障害にも処方される。

構成生薬

柴胡(サイコ)
釣藤鈎(チョウトウコウ)
蒼朮(ソウジュツ)
茯苓(ブクリョウ)
当帰(トウキ)
川きゅう(センキュウ)
甘草(カンゾウ)

抑肝散

「うつ」は漢方でなおす―医師が教える「心と体の不調」の改善法

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