不動産経済研究所は8月8日、「2023年上期及び2022年年間の首都圏投資用マンション市場動向」を発表。 今後の首都圏の投資用マンション市場は、東京23区内では厳しい用地取得競争が続していることから、引き続き横浜市や川崎市などのシェアが高いまま推移する見込み。 同研究所が過去に発表したデータも交え、首都圏投資用マンション市場動向を可視化してみた。 ポイント 過去16年間の「首都圏投資用マンション市場動向」 FJネクスト4年連続1位 上位5社のシェア 5割前後で推移 投資用マンション vs 一般分譲マンション 「投資用マンション率」アベノミクスで上昇 投資用・一般分譲の単価、ともに上昇傾向にあっ…