今回から、第二章 活元運動 を飛ばして第三章に入ります。 理由は、第二章の内容が上巻の後に掲載していく予定の「禅文化としての野口整体Ⅰ」の内容と重複しているためで、後に紹介していくことにしました。『禅文化としての野口整体Ⅰ』には、金井先生がQ&A形式で活元運動の疑問に答える内容もありますので、お楽しみに。 そして、今回から始まる第三章は、前著『「気」の身心一元論』にも収録された真田興仁氏(仮名)による個人指導体験をまとめた手記が中心になっています。 この手記をまとめる時、真田興仁氏と金井先生は打ち合わせと原稿の読み合わせと体験内容の聞き取りを何度も行い、加筆と推敲を重ねていきました。私もいつも…