22 振動・騒音分析器に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1)振動周波数分析(分析器モード)の表示画面において,振動のスペクトルは振動周波数ごとの振動レベルの分布を表し,問題となる振動(音)の周波数と振動(音圧)レベルを確認できる。 (2)振動量の測定(振動計モード)の表示画面に示されているACCとは,加速度のことで,人体応答に適応し,高振動周波数で大出力が得られる。 (3)振動計モードでは,パワー・スペクトル(加速度変動)と振動波形を測定することが可能であり,分析器モードでは,速度,変位の同時計測や加速度実効値,ピーク値,波高率の計測ができる。 (4)騒音の発生源の探求は,…