この番組は、視聴者から寄せられた依頼に基づいて、上岡探偵局長が部下の探偵を野に放ち、世のため人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追及する娯楽番組である。
朝日放送制作のバラエティ番組。
「探偵!ナイトスクープの時間がやって参りました。複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、様々な謎や疑問を徹底的に究明する探偵!ナイトスクープ。私が局長の西田敏行(上岡龍太郎)でございます。そして」
「秘書の松尾依里佳(岡部まり・松原千明)です、よろしくお願いします。当探偵局ではテレビをご覧の皆様からの依頼に基づき直ちに優秀な探偵を派遣し、真相の追求にあたります」
で始まる。
大阪の芸人・タレントが探偵となって視聴者の疑問や問題を解決するロケバラエティ。
関西圏では決まった時間(金曜夜)に放映されている。関東圏での放送は現在、後述のtvkとテレビ埼玉、TOKYO MXのみ。2005年3月まではテレビ朝日でも放映されていた。そのほか全国各地で放送されている。CSチャンネル「スカイA」でも放送。2005年4月7日よりtvk(テレビ神奈川)での放送がスタート。関東の独立UHF局での放送は、テレビ朝日での放送開始以前に千葉テレビと群馬テレビで放送されて以来、12年ぶり。その後、2005年10月には以前放送されていた千葉テレビでも放送が開始された。
未解決の「謎のビニールひも事件」は怪談話としても語られたりする。
ちなみに、ナイトはnight(夜)ではなくknight(騎士)なので注意。なお、月〜木に放送されている「ナイトinナイト」は「Knight in Night」。
初代局長は上岡龍太郎、
上岡龍太郎引退後は西田敏行が二代目局長。
現在の秘書は松尾依里佳(4代目)
初代は松原千明。
二代目は4週間だけ北野タキノ(北野誠の母)が担当していた。
三代目は岡部まりで、20年以上にわたり秘書を務めた。
岡部まりになるまで探偵兼任で嘉門達夫が務めていたことも。
北野誠、桂小枝、越前屋俵太、立原啓裕などがテレビタレントとしての地位を確立するきっかけにもなった。
西田局長就任後は「固定ゲスト枠」と言うより純粋なゲスト枠といった感じになっている。
〒530-8011 探偵!ナイトスクープ調査依頼係
探偵!ナイトスクープDVD Vol.1 傑作選~謎の爆発卵編 [DVD]
探偵!ナイトスクープDVD Vol.2 傑作選~マネキンと結婚したい!編 [DVD]
探偵!ナイトスクープDVD Vol.3 上岡局長クラシック~淡路島のパラダイス編
探偵!ナイトスクープDVD Vol.4 爆笑小ネタ集33連発!! ~恐いモノに追われると速く走れる?編