私がこれまでの投稿に用いてきた「内側から込み上げてくるムズムズした感じ」なる性欲表現、実はジェームズ・テプトリー・Jr作品からの借用です。その彼女は日記の中でこれを少女の手を握る時に感じ、自分がバイセクシャルでペドフェリアでもある可能性を疑い、その事にとてつもない後ろめたさを感じていた様です。「私は一部の男性はとても好きだが、何も知らないころから私に火を点けるのはいつも少女や女性だった」。言われてみれば確かに彼女の代表作「愛は定め、定めは死(Love Is the Plan the Plan Is Death,1973)」「接続された女(The Girl Who Was Plugged In,…