スケジュール、ToDo、住所録、メモなどの情報を携帯して扱うための小型機器のこと。
Personal Digital Assistant(Personal Data Assistanceと表現されることもある)を略してPDAと一般に呼ばれることが多い。
PDAは、アップル・ニュートンの開発を推進した1990年代初頭のアップルコンピュータCEOだったジョン・スカリーによる造語であり、近年のPDAは上に挙げた機能の他にも多くの機能を実装しつつある。
基本機能は、スケジュールや住所の管理といったPIM(個人情報管理)だが、携帯電話やPHSを接続して外出先から電子メールやホームページを利用する、音楽や映像を再生して楽しむ、専用のソフトをインストールして機能を追加するといった使われ方をする。今的にいえばスマートフォン。