四つの生き物… ヨハネの黙示録4章に『御座のあたり、御座の周りに、前もうしろも目で満ちた四つの生き物がいた。』とある生き物については、『獅子のよう』、『雄牛のよう』、『人間のような顔』、『飛んでいる鷲のよう』、と四つでした。これは、四つの福音書で描かれていたキリストの姿と符合します。つまり、『獅子は、マタイの福音書が描くキリスト。ユダの獅子。』、『雄牛は、マルコの福音書が描くキリスト。【主】のしもべ。』『人間は、ルカの福音書が描くキリスト。受肉した人間。』『鷲は、ヨハネの福音書が描くキリスト。神の子。』です。 荒す憎むべき者… 大患難時代の中期に、「荒らす憎むべき者=反キリスト」の像が、エルサ…