お題「ささやかな幸せ」 この時期の赤い花と言えば、曼殊沙華と口から出ます。 戦前の歌に、『長崎物語』(作曲:佐々木俊一 作詞:梅木三郎 )にもあるんですね。(知らんかったけど) ♪赤い花なら曼珠沙華 阿蘭陀屋敷に雨が降る ~ そんな歌があったので、私の口からも、赤い花なら曼殊沙華というフレーズが出ます。 曼殊沙華と言えば、サンスクリット語で「赤い花」を表す言葉が「曼珠沙華」の語源とネットでみました。 仏教の経典『法華経』を釈迦が説いた時に、祝って天から降ってきた花の1つとされ、「天上の花」という意味も持つとも言われるみたいですね。 でも、摩訶曼珠沙華(まかまんじゅしゃげ)と言われるだけに、はっ…