久しぶりに黒川伊保子さんの本を読んだ。 これは、60歳ならずとも20代~80代の方に読んでいただきたいと思う。 黒川さんの言葉は、どの世代の人にとっても優しい。 私が今回お伝えしたいのは、 小脳のパッケージ化 ヒトは、「一連の動作」をするとき、慣れないうちは大脳で考えて動作するが、何度も繰り返して熟練してくると、小脳にパッケージ化されて、ほぼ無意識のうちに自然に流れるように動けるようになる。 ちなみに、小脳は「無意識」を司る器官で、空間認知と身体制御を担当している。 黒川 伊保子. 60歳のトリセツ (扶桑社BOOKS新書) (p.40). 株式会社 扶桑社. Kindle 版. ここのところ…