岩手県民会館の近く、上の橋際にある大きなイチョウの木 (推定樹齢118年) です。 明治初期、この場所にあった丸竹茶屋 (後の丸竹餅店) 。その庭にあったものが、盛岡市の景観重要樹木として保存されています。 昭和後期、道路拡幅に伴う伐採の話が出て、保存運動が起きたこともあります。 上の橋の青銅擬宝珠 (せいどうぎぼし) とコラボ。 藩政時代に架けられた、盛岡で一番歴史がある橋です。擬宝珠はその当時から受け継がれ、国の重要美術品に指定されています。 撮影は先週の土曜日 (11日) です。 この時点でやや緑が残っているので、本格的な見頃は今週になります。雨風の影響で、真っ黄色になる前に散ってしまう…