父の認知症検査の前に支援センターの担当者が家を訪ねてくれたそうです。父と母、支援センターの方との面談は一時間ほどだったそうです。父はしきりに、離婚協議中なのだ、妻が離婚をしたがっていて、と担当の方に訴えていたそうです。母が離婚を切り出したことなど一度たりともないし離婚協議中も嘘「離婚だ、もう離婚しかない」と言い出すのはいつだって父のほう。なぜ、母が離婚をしたがっている、なんて嘘をつくのだろう?母が涙ながらに訴えてきました。 あることないこと作り話をさも現実に起こったことのように話す、それが父のボケ症状なのだと思います。海外出張やお墓参り、保護司会、別宅などの話もそう。あったことがないことにされ…