支援目標のせいで すべてが台無しにならないために 放課後等デイサービスには、毎日、たくさんの子どもたちが通ってきます。どの子も、何らかの障害や疾患を持った子です。そこで、遊んだり、活動したり、イベントがあったり、楽しく過ごしています。 施設で働くスタッフは、遊びや活動を通して子どもたちへ支援を行っています。支援を実行するために、子どもごとに「目標」を立てるのです。その支援の「目標」をどう立てるかで、結果が大きく変わることをご存じでしょうか? どのスタッフも「子どものために」よりよい支援を考えています。しかし、目標をたてるとき失敗しやすいケースがあるのです。目標の時点でおかしくなると、それ以降の…