レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「戦火のナージャ」(2012)です。 あのバルバロッサ作戦が発動され、怒涛のような進撃を開始するドイツ国防軍、敗走に敗走を重ねるソ連陸軍。うーん、美しいです。 バトル・オブ・ブリテンでは、バタバタ落とされたシュトゥーカ急降下爆撃機が大活躍するんですね、この作品。但し、CGと実物大のモックアップですが。 映画は1943年から始まります。前作でコトフを逮捕したデミートリ大佐がスターリンに呼ばれ、コトフは死んでいるのか?生きていれば、捜して引っ張って来いとスターリンに言われる。 この作品、冒頭から笑えるんです。政治犯収容…