2015年4月に僕が都立小山台高校に入学して、 2015年9月27日に僕の命が喪われて6年7ケ月。 2018年9月に遺族が都を提訴して3年7ヶ月。 2019年1月から2022年4月までに18回の裁判期日があった。 2021年11月に、大田原校長と坂田調査委員長の証人尋問があった。 2021年12月には、担任と養護教諭と小寺都教育委員会職員の証人尋問があった。 2022年1月には遺族の証人尋問があった。 裁判長は再三和解を勧めてきた。 裁判長は遺族に対して『ご遺族が提訴した心情はとてもよく理解できる。提訴した社会的意義がある。提訴した意義を公にするべきだ。』と言ってくれた。 そして和解を勧めてく…