古代の占いは「前兆」「夢」「数」「星」に因るものであり、世界に起こる事象全般が偶然ではなく、必然に支配されていると考えるものばかりである。これはモラルや主体性・個人意識・自我、そして社会背景によって奔流の中で起こりうるノエマなので多様性がないのだが、これはこれでやはり相当に深い思考が宿っている。地水火風の4大・12宮・7惑星から判別する占いが占星術の元であり、数秘術にも発展した。殊に三角形と円、そして和音の不思議には「神の意思」が現れているに違いなく、これが読み解ける“選ばれし者”には、神の権威である奇跡が行える筈だったのだ。勿論、風水と同源である。
●当ブログ管理者は兵庫県の斑鳩寺(テレビで宝物殿が取り上げられ、今は無き朝日旅行の不定期の旅行日程に組み込まれ、近隣に東芝太子工場がある)の近くで生まれ、斑鳩幼稚園に通い、大人に放置され、テレビ漬けにされた結果、非常に影の薄い幼稚園児で、卒園後に父親の転勤で川崎市幸区古川町87番地の東芝古川アパート301号室に転居し5年後に川崎区の現幸病院の裏手に転居した。(古川町87番地はその後、マンションが建っている。) ●当ブログ管理者の父親は長野工業高校から奨学金で国立大学信州大学通信工学部に下駄で徒歩で通い、防衛省東京研究所よりも東芝の給与の方が高かった為(奨学金返済優先で)、東芝社員となり、菊名の…