※この記事は、実際の子育て体験をもとに、不登校という現象の背後にある教育構造の問題を掘り下げていくシリーズの第5回です。 ■「感性教育」はなぜ、子どもを管理する授業になってしまうのか? 「自由に描いていいよ」と言われて描いた絵に、「もっと丁寧に」「この色の方がよかったね」と赤ペンが入る。 「感性を育てる」ための授業が、いつのまにか「評価されることを前提とした作業」になってはいないでしょうか。 息子が図工や音楽の授業に抱いていたのは、まさにそのような違和感でした。 図工は好きだったはずなのに、「めんどくさい」「意味がわからない」と言い出すようになったのは、小学校高学年のころ。中学校に入ると、音楽…