推し、燃ゆ (河出文庫)作者:宇佐見りん河出書房新社Amazon先日、行くことのできた感じのいい本屋さん(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2023/11/25/210539)で買った『推し、燃ゆ』を、週末に読んだ。たぶん芥川賞受賞のタイミングで新聞の文芸時評かなにかで見かけて、読みたいなと思っているうちに月日が流れ文庫化されて、まぁでもつんどく本に圧迫される日常のなかで小説を読むなど贅沢と思っていたところで、感じのいい本屋さんで何か買って帰ろうということになって、まぁじゃあこれを買うことにしようとなったしだい。で、読んだらまぁやはりよかったわけで、思ったよ…