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斎藤まさし

(社会)
さいとうまさし

(本名:酒井剛、さかいたける、1951年 - )
日本の政治活動家市民運動家MPD・平和と民主運動市民の党)代表。

来歴

島根県邇摩郡五十猛村生まれ。島根県立大田高等学校卒業。1970年、上智大学外国語学部ロシア語学科に進学し、在学中から学生運動に参加。1971年の学生訪中団にも加わる。1972年に上智大から除籍処分を受けた。1974年に新左翼系の学生運動団体「日本学生戦線」を、1979年には同じく新左翼系の「立志社」を設立した。前妻は田英夫の娘で、田は斎藤の義父にあたる。

1983年、参議院議員の田英夫元社会民主連合代表や八代英太、宇都宮徳馬らと政治団体「MPD・平和と民主運動」を立ち上げ、1996年には市民の党を結成。市民の党は関東圏を中心に、地方議会に議員を送り込んでいる。また斎藤の呼びかけにより、主に民主党から国政選挙に立候補した候補者の選挙支援が目的の、市民の党から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」も立ち上げられている。かつてはわしお会代表や、『わしお英一郎東京応援団』会計責任者を務めていた。なお「市民の党」「わしお会」「わしお英一郎東京応援団」は所在地が同一で、会計責任者も同一人物が務めている

「斎藤まさし」の名前で各地の選挙運動を手がけて候補者を当選に導き、「無党派選挙のプロ」等の評もある[要出典]。市民の党が勝手連的に応援し、当選した候補者には中村敦夫(元参議院議員)、秋葉忠利(前広島市長)、堂本暁子(前千葉県知事)、嘉田由紀子(滋賀県知事)、川田悦子(元衆議院議員)・龍平(参議院議員)、黒岩宇洋(衆議院議員、ただし市民の党が応援したのは参院選出馬時)、篠田昭(新潟市長)らがいる。また元社会民主党所属で、参議院議員を辞職して神奈川県知事選挙に立候補した田嶋陽子のサポートも行ったが、田嶋は松沢成文に敗れた。菅直人が初当選した際の選挙も手伝っており、民主党議員約100人の選挙応援を行っている。

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