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斎藤佑樹

(スポーツ)
さいとうゆうき

プロ野球、北海道日本ハムファイターズの選手。通称「ハンカチ王子」「佑ちゃん」「ハンカチーフガイ」。
右投右打、ポジションは投手。札幌ドームでの登場曲はNYCの「勇気100%」。名前をもじった選曲らしい。

1988年6月6日生まれ。群馬県太田市(旧新田町)出身。早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒業。卒業論文では、ファイターズの北海道移転に関連した題材を取り上げたことでも話題となった。プロでの背番号は18番。

早稲田実業高校で2006年、選抜高等学校野球大会に出場。
2回戦の関西高校戦で15回を完投。この試合で231球を投げた。
翌日の再試合もリリーフで登板しチームの勝利に貢献したが、準々決勝の横浜高校戦では大敗を喫した。

同年、夏の甲子園では1回戦から準決勝まで、一度だけマウンドを譲るものの全てのアウトを一人で取り、準決勝の鹿児島工業高校戦では無四球完封。

3連投となった決勝の駒大苫小牧戦で15回を178球で完投。37年ぶり2回目の決勝再試合となった。
翌日の再試合で4たび先発し、118球で完投。失点を本塁打による3点に抑えて、4-3で勝利。早実の、27回目の出場での念願の初優勝に貢献した。自身は、4連投を全て完投し、4日連続で二桁奪三振を挙げる快挙を達成した。

2007年、早稲田大学に入学。1年生からエースとして活躍し、優勝に貢献。

2011年、4球団競合の末、ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団。入団記者会見を札幌ドームで行うのは、新庄剛志以来異例のことで、約8000人の観客が詰めかけた。

同年4月17日に一軍初登板・初勝利を記録し、幸先のよい滑り出しとなった。同年5月に、試合前、脇腹に違和感を訴えわずか20球で降板したが、札幌市内の病院で診断の結果、筋挫傷と判明し全治1ヶ月となった。それ以降は思うような結果は残せず、パリーグの新人王には西武の牧田が輝いた。

2012年開幕戦(対埼玉西武ライオンズ戦)では、開幕投手を初めて務め、チームも大勝するなど幸先のいい滑り出しとなった。しかし、その後は鎌ヶ谷組での生活が続き、2013年の本拠地開幕戦にもベンチ入りできない状況が続いている。そんな彼の復活を含めた投手陣の育成の人材として白羽の矢が立ったのが、ジョニーこと黒木知宏とされる。コーチ陣の刷新の勢いに乗って、力強い斎藤佑樹が一軍昇格するのを願うばかりである。

個人記録

  • オールスターゲーム出場(2011)
  • 開幕投手(2012)
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