★★★★☆ あらすじ 戦国時代にタイムスリップしてしまった自衛隊隊員たち。 感想 自衛隊がタイムスリップしてしまう描写が、アナログ感はあるのだが意外と説得力があった。CGを使ってスマートに表現したものよりも、この時代ぐらいの、今ある技術でなんとかそう見えるようにしようと必死に工夫しているものの方が伝わってくる。なぜタイムスリップしてしまったのかについては、何の説明もないのだが。 それから自衛隊の隊員たちが、初めて戦国時代の武士集団と相対したときの、未開部族と出会った感も良かった。日本の歴史では大航海時代の欧州のような異文化との衝突というのはあまりないが、こういう設定であればネイティブアメリカン…