斎藤実(1858-1936) 海軍軍人・政治家。第30代内閣総理大臣。岩手県生まれ。 五・一五事件の後、犬養毅内閣の後を次いで総理大臣となる。政党や軍部などから均等に閣僚を起用する「挙国一致内閣」をつくった。斎藤内閣の成立によって、政党政治は終わりを告げたと言える。 その後、満州国建国や国際連盟脱退など強硬政策をとったが、帝人事件により総辞職。 二・二六事件で暗殺される。
【今日は何の日】 *ヨーグルトの日 →1900年代初め、ヨーグルトを世界の人々に紹介し、健康のため毎日の食卓に欠かせないものだと主張したロシア生まれの生物学者イリア・イリノイッチ・メチニコフの誕生日を記念して明治乳業が制定 メチニコフは免疫に関する研究でノーベル生理・医学賞を受賞している *ストッキングの日 →1940(昭和15)年、アメリカのデュポン社がナイロン・ストッキングを全米で発売した それまでアメリカのストッキング市場は日本の絹製のもので独占されていたが、これ以降、ナイロン製のものに王座を明け渡した *5・15事件記念日 →1932(昭和7)年、5・15事件が起こった 海軍の青年将校…
5月10日で後藤の日(適当)だから後藤さんの日記でも。 昔職場で一緒に働いた後藤さんはいい人だったなあ… 割と最近だとみんな『ぼっち・ざ・ろっく!』の後藤ひとりちゃんに夢中だったんでしょ! そんな中わたしが題材にするのは偉人の後藤さん、後藤新平!のお家! 字面が似てるけど江藤新平ではありません。 政治家・医者である後藤新平が子供時代を過ごした旧宅が今でも岩手県奥州市に残っております。 水沢駅から徒歩で12分ほど。 こんな趣のある場所が見えてきます。 後藤新平旧宅 www.city.oshu.iwate.jp 『大風呂敷』の異名で知られる後藤新平が幼少期を過ごした家です。慶応2(1866)年「水…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 日本民族日本人は、戦争を覚悟した避戦平和であって、戦う事を放棄した反戦平和ではなかった。 ・ ・ ・ 昭和天皇と東条英機ら政府と軍部は、戦争を覚悟しながら、戦争を避けるべく外交交渉を行っていた。 フランクリン・ルーズヴェルトと政府と軍部は、ドイツ戦に参戦する為に戦争準備を進めながら軍国日本を戦争へと追い詰めた。 ・ ・ ・ 2021年12月9日 MicrosoftStartニュース Wedge ONLINE「昭和天皇の「声」で迫る日中戦争と太平洋戦争 天皇はいったい何を見て、何を判…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 日本の祭りは、中国や朝鮮・韓国の祭りとは違う。 ・ ・ ・ 日本の民族主義の源泉は、日本の祭りにあった。 ・ ・ ・ 日本の祭りのルーツは、数千年前の弥生時代・古墳時代、さらに数万年前の旧石器時代・縄文時代にある。 ・ ・ ・ 日本の最高神は、天皇家・皇族の祖先神である女性神の天照大神(伊勢神宮)である。 ・ ・ ・ 2023年5月2日17:31 YAHOO!JAPANニュース「四季を彩る日本の祭り:郷土に根差す祈りの形 芳賀 日向 「八百万(やおよろず)の神の国」といわれる日本で…
その1 28日にパッションフルーツが咲きました。咲く過程は見れず、咲いた状態を見つけたそうです。昨年より早いので驚いていました。これからも咲くチャンスはあるのでプロセスを見届けたいと思っています。 その2 個展にきていただいた友人の宮森敬子さんからいただいた新宿中村屋のBaumkuchen。美味しくいただきました。 その3 昨日撮影。ギャラリー湯山入り口北側の土手にて。名前は分かりません。 その4 ギャラリー湯山、石川雷太個展『Flashpoints◇世界紛争Tシャツプロジェクト』より。堀川紀夫の誕生日が作品になっていました。2.26事件を思い出させます。 その5 にわか歴史学習 web検索の…
国道399号線から蓮華滝不動へ向かうダート小道の終点に車を駐車し、そこから山道を約10分進んだ先に美しい滝があります。秘境のような雰囲気が漂い、新緑に包まれた滝壺で心地よいマイナスイオンを満喫できます。B級穴場滝認定。滝種類: 分岐瀑 20m 評価: ☆☆☆☆滝までの道のり 車:無料駐車場 数台 遊歩道:山道 難易度:初級 (^0^;)youtu.be景観1 ダート小道 私は3㎞歩きました・・ 景観2 景観3 坂道進んだ先に駐車広場 景観4 山道へ 景観5 景観6 緑のトンネルが神秘的 景観7 水路をたどっていく ※蓮華の花に乗った不動様国道399号線の福島市飯坂町茂庭から蓮華滝不動尊の標識に…
現在、埼玉県上空はゲリラ豪雨が発生しあられが降ってきましたちょうど雨が降り始めた瞬間までタイムラプスで撮影してます。 pic.twitter.com/LC5EWvyFQL — ひろまる🐰🐥 (@Tranquilo0628) April 16, 2023 三枝 玄太郎@SaigusaGentaro五十嵐えり都議、岸田文雄首相の暗殺未遂を「民主主義の危機」という。 相手によって、 民主主義の危機になったり、 自業自得のようになったりしているのか。 武蔵野市の方、これで良いんですかね。 今の時代、正体は隠せませんよ。pic.twitter.com/qCglsLBywb — 渡海 千明 (@Chiak…
澤藤統一郎の憲法日記 » 「自由は死せず」 ー 板垣退助や安倍晋三の生死にかかわらず。 板垣が自由党総理として批判していたはずの「伊藤や松方」の内閣で「内務相」になり当時の民権派から「板垣生きて自由党は死せり」と悪口されたことに触れて「安倍美化も間違いなら板垣美化も間違い」と産経批判するというある意味面白い記事 です。とはいえさすがに板垣と安倍を同一視するのは板垣に失礼でしょう。 「板垣死すとも-」死せぬ自由誓い安倍氏慰霊祭、憂国の遺志「重ねずにはいられない」 - 産経ニュース 板垣*1と安倍を比べるなどあまりにも板垣に失礼であり呆れて二の句が継げません。 勿論「原敬*2」「犬養毅*3(五一五…
実に4年ぶりとなった府中公演。今年は無事開催されて、本当に良かった。 ■ 府中会場の「府中の森芸術劇場 ふるさとホール」*1は何度も文楽を見たことがある会場ながら、近年、様々なホールを体験したあとで久しぶりに来てみると、気づくこともあった。 この会場の大きな特徴は、ステージのかなり手前側へ人形の舞台(大道具)を立てていること。一般のホールでは、舞台の奥深くへ大道具を立て込み、演技をしている場合が多いと思う。しかしここは客席と人形の距離感が近いので、文楽劇場や国立劇場のように、人形の演技を間近で観られる感覚があった。来年度以降、会場が変更になる東京文楽公演でも、できるだけ客席と人形の演技位置を近…
抽象的でない、リアルな近代史 地霊を訪ねる ――もうひとつの日本近代史 (単行本) 作者:猪木 武徳 筑摩書房 Amazon まず装丁(川瀬巴水の版画)がいい! プラクティカルな経済学者・猪木武徳先生がPR誌「ちくま」に連載していた「地霊を訪ねる」シリーズが27回で終了して、それをまとめたものが出版された。 伊那谷から中山道へ出る(長野)「夜明け前(島崎藤村)」・日夏耿之介・福田恆存 笛吹川から富士川沿いに身延山へ(山梨)「楢山節考(深沢七郎)」・石橋湛山 米沢から福島市を通り半田銀山跡を歩く(山形・福島)「代表的日本人(内村鑑三)」・「昭和史発掘(松本清張)」・芭蕉 津山から柵原鉱山、智頭宿…
こんにちはTです 今回は海洋冒険家の堀江謙一さん(84歳)にアメリカのクルージング・クラブ・オブ・アメリカという団体から最高栄誉賞が授与された話題について書きます この団体は遠洋航海をする会員らで構成されており、そのメダルは世界の船乗りにとって最も名誉ある賞の一つだそうです 堀江さんは世界最高齢でヨットによる単独無寄港の太平洋横断を達成した方らしく、今回の受賞は世界最高齢で世界一周を樹立した斎藤実さんに続き日本人では二人目の快挙だそうです 自分はヨットのことは全く分からないですが、冷静に考えると太平洋の真ん中などで何かあっても助けを呼べるとは思えないし、助けを呼んだところで来てくれるとも思えま…
クロッカス 「幸福塾。ラーフワーカーの5回目。 前半:田中優子。竹中千春。色川大吉。水田洋。飯田亮。野見山暁治。磯崎新。辻村寿三郎。豊田章一郎。「全集」「偉人伝」「本物」「100年時代」「人新世」(アントロポセン) 後半:童門冬二。浅川保。高任和夫。須藤一郎。山本一郎。岡田泰三。「二刀流」「勤めと務め」、、、。 以下、塾生の学びから。 久恒先生、みなさま、本日もおつかれさまです。本日幸福塾も盛りだくさんの内容であっという間の2時間でした。冒頭は「世界を知る力対談編」の話題から。「学び」をテーマに法政大名誉教授の田中優子氏と、元立教大教授の竹中千春氏と寺島先生との鼎談。田中氏はもともと作家志望だ…
血まみれの人を幻視し、幽霊から霊告を受ける…二・二六事件の青年将校を魅了した、北一輝の「オカルト的魅力」の正体学術文庫&選書メチエ編集部 *どんな思想を持っていたのか いまから87年前の1936年2月26日、いわゆる二・二六事件が勃発しました。 この事件は、当時、内部に大きな政治的分裂を抱えていた陸軍の青年将校たちに率いられた部隊が決起したものです。 かれらは、天皇の最側近である鈴木貫太郎侍従長の官邸、首相官邸、警視庁、陸相官邸、天皇を輔弼する内大臣・斎藤実私邸、陸軍の教育をつかさどる教育総監・渡辺錠太郎私邸、大蔵大臣・高橋是清私邸などを襲い、実際に、渡辺教育総監、高橋大蔵大臣などを殺害。さら…
血圧値 127/89/88 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 68.4キロ 2.12事件(昨年) にこたろう脳幹出血で倒れる。 2.26事件(ずいぶん前) 1936年(昭和11年)2月26日から2月29日にかけて発生した日本のクーデター未遂事件。 日付: 1936年2月26日 – 1936年2月29日原因: 陸軍内部の皇道派と統制派の派閥対立重臣、軍閥、財閥、政争を繰り返す政党政治・政治家への失望と憎悪犯人: 野中四郎、安藤輝三、栗原安秀、香田清貞、磯部浅一、村中孝次、林八郎、池田俊彦 他被害者: 警察官5名殉職、1名重傷死亡者: 松尾伝蔵内閣総理大臣秘書官事務取扱(私設秘書); 高…
「総理 死亡」の 報に 日本が 揺れた… 1936 年 2 月 26 日に 起きた 「衝撃的な 大事件」の 全容神立 尚紀 昭和11(1936)年2月26日、「皇道派」と呼ばれる陸軍の一部青年将校が「昭和維新」を号し、1500人近い部隊を動かして首相官邸や重臣、新聞社などを襲った。高橋是清大蔵大臣、斎藤実内大臣、渡辺錠太郎陸軍教育総監らが惨殺され、鈴木貫太郎侍従長が重傷を負い、岡田啓介総理大臣は、義弟の松尾伝蔵陸軍大佐が身代わりになって危うく難を逃れた。この日本の憲政史上かつてない規模のクーデターは、二・二六事件と呼ばれる。 筆者は岡田啓介総理の次男・岡田貞寛氏と、生前、東京・銀座の交詢社(福…