斎藤氏四代:人天を守護し、仏想を伝えず (ミネルヴァ日本評伝選 205) 作者:木下 聡 ミネルヴァ書房 Amazon 「斎藤氏四代」を読みました。 木下聡さんは岐阜県出身で東京大学大学院人文社会系研究科助教。 一般の人が想像する斎藤氏といえば、道三、義龍、龍興の三代では。 特に“美濃のマムシ”斎藤道三が油売りからのぼりつめたイメージが強いのでは。 司馬遼太郎原作「国盗り物語」のイメージ。 実際は道三一代で美濃国主になったのではなく、父・長井新左衛門尉と二代による国盗り。 まず父が僧侶から土岐氏重臣になったのが大きい。 自分は2020年に放送されたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の影響を強く受け…