『人新世の黙示録』を要約すると、 「いまの気候危機を、人類はファシズム化に滑り落ちて凌ぐのか、脱成長型の新しい社会主義へ舵を切るのか」という二択を突きつけた本です。 この記事では、斎藤幸平さんが提示した診断のロジックをわかりやすく整理しつつ、読みながら付箋を貼った3つのポイントを感想として書き残します。 結論から言うと、読み応えは十分。ただし「環境変動への危機感」を読み手と共有できるかが評価の分かれ目になります。 結論:読み応え十分、ただし「環境変動への危機感」を共有できるかがカギになる 人新世の「黙示録」(集英社シリーズ・コモン) (集英社学芸単行本) 作者:斎藤幸平 集英社 Amazon …