わたしはあまり料理が得意ではありません。元来、手先が不器用なので、料理は常に危険との隣り合わせ(苦笑)。包丁でうっかり指を切りはしないか?と最中は大概冷や冷やしています。また、造形が苦手なので、美しく、見栄えよく、包んだり、まるめたり・・と言った作業をするたびに、上手くできない自分に対して落ち込みます。つまり、料理はわたしにとって、どちらかと言えば、自己肯定感を下げる方の営みなわけです。 時々、お料理が得意な友人・知人のインスタ等に、「これって本当に同じ人間の仕業だろうか?」と思いたくなるほど素晴らしい料理写真が流れてくるのですが、それを目にするたびに、ほんのりと自分に「ダメだし」をされている…